職場ルールブック|東京都千代田区飯田橋の社労士、野崎社会保険労務士事務所では給与計算アウトソーシング・給与計算外注も承っております。その他、社会保険・社員の相談・労務・事務作業・就業規則・助成金のことも当事務所にご相談下さい。

職場ルールブック

ハンドブック形式の職場ルールブック

職場ルールブック

職場ルールブックとは

就業規則や企業理念、会社が決めたルール、接客の方法等で従業員さんに知っておいてもらいたいことを、わかりやすい言葉で適度な量にまとめたものです。

  • 会社のルールやマナーを理解してもらうことができます。
  • 従業員さんが感じる不満を低減し、定着率のアップにつながります。
  • より会社のことを理解してもらえるようになります。
  • 部下の指導、管理を行うため、管理職研修にご利用いただけます。

一口に職場ルールブックといっても、さまざまな形があります。
そのため、「従業員に知ってもらいたいこと」の優先度により、内容を作成させていただきます。

  1. 基本ルールを理解してもらうもの
    業終業についての考え方や、有給休暇、休職、慶弔休暇や退職に関する事項等の基本ルールを理解してもらいます。
  2. 禁止事項を理解してもらうもの
    「機密情報・個人情報の流出」「業務上の不正等会社の信用を損ねること」「絶対にやってはいけないこと」等を理解してもらいます。
  3. 役割、接遇に関して理解してもらうもの
    「誰がどこまでを担当するのか」「お客様にはどのように接するのか」「クレームにはどのように対処するのか」等を理解してもらいます。
  4. 職場のハラスメントを防止するもの
    セクハラやパワハラにつながる、注意しなければならない行動や発言を理解してもらい、職場のハラスメントを未然に防ぎます。
  5. 企業理念や方針を理解してもらうもの
    会社の理念を理解してもらい、会社全体の意思統一を行います。
  6. 上記の内容を組み合わせて作成することも、もちろん可能です。
    「結構大変そうだな」と思われる場合は、最初からすべての項目を網羅したものをつくろうとせず、まずは最も伝えたいことから記載してみてはいかがでしょうか。
    いろいろな形で柔軟に対応いたしますので、お気軽にご相談ください。
    従業員数10名未満でまだ就業規則の作成・届出義務がなく、「まだ就業規則の作成までは…」という会社にも「職場ルールブック」の作成をお勧めしています。